rk_southsideの日記

絶叫Z世代

因果応報


昨日、このしょうもない私の肥溜めのようなブログのアクセス数が急激に伸びた。

嬉しい反面、恥ずかしさもある。

 

肥溜めと言ったのはマイナスな表現でもありプラスの表現でもある。

私の生活で得た知識や経験を咀嚼し吸収したものの排泄物が、後に誰かの肥やしとなる可能性も0.2%くらいは存在するだろう。綺麗に言えばアウトプットの場だ。

これからも思いついたときにだらだらと更新していく。

 

今回は仕事との向き合い方について`私の考え‘という名の滞留便をひりだしてみよう。

それを検便するか肥やしにするかは紳士淑女の皆様に委ねたい。

 

私は建設業界で施工管理を行って6年目となった。

まだ業界的にはぺーぺーだ。おむつを捨てた二歳児といったところだ。

現在は技術者常用派遣という少し特殊な働き方をしている。

建設会社と私のような技術者をマッチングさせてくれる、紳士淑女の皆様ご用達の`Tinder‘のような会社があり、そのTinderのような会社の正社員という扱いになる。

私と建設会社はお互いにスワイプを繰り返し、双方の利害関係がIt's a match!!!となると、見事カップル成立という感じで働く現場が決まるのだ。

お給料は一般的な正社員の施工管理技士より少しだけ良い。パパ活とは違う。

その代わり使い物にならない技術者の場合はすぐに切られる。背水の陣。

 

もともとは住宅の施工管理をしていたのだが、納得のいかないことを受け入れることが出来ず周りと協調せず悪い子扱いされコロナ渦の流れのついでに解雇になった。

会社側で考えれば当然のことだが、私にもいろいろな考えがあった。

まさにお互いの利害関係がIt's a match!!!していなかったのだろう。

 

私がプライベートでも仕事でも大切にしていることがある。

それは、自分の身に起こることは全て自分に非がある。と考えることだ。

私は身長が低い。170㎝だ。Tinder百戦錬磨の紳士淑女の皆様なら自分の身長を170㎝と答える男性の身長を推し量ることくらい容易なことだろう。

多くの人は自分の身長が低いことや、顔面が不細工なことは自分のせいだとは思わないだろう。

しかしこれは、見た目が恵まれていないことを悲観する価値観自体がすでに自分の責任なのだ。

どんな状況だろうが、自分が納得するかどうかは全て自分が決めることなのだ。

 

この考えは新卒で入った会社で偉い人が言っていた。

それは貴方達の立場で言うことじゃないだろとも思ったが、大事な教訓になった。

 

だから解雇になったこと、自分にmatch!する会社を選べなかったこと、実はインテリアコーディネーターになるために入ったこの業界で泥にまみれて未だに施工管理をしていること、貯金ができないこと。魚が釣れないこと。全て自分のせいだ。

そう考えると身の回りで起こる不条理や納得できないことに腹の立つことは無くなった。

よく私に対して悩み事がなさそうでいいなとか言ってくる連中がいるが、自分のせいだと悩むことも無いのだ。もしそう見えているのならそれはその人が他人のせいにしていることが。私より少し多いだけなのかもしれない。

仏教じみた話になったが実際これは仏教の因果応報という教えだ。

 

Tinderのふざけた文章から宗教絡みの話に急展開したので紳士淑女の皆様はドン引きしているかもしれないが、それは全てこの記事を開こうと思った

ぽまいらの責任だ。